1/1 ゴールドオイル #1

ソシャゲの「メギド72」にでてくる、進化に必要だけど不足しがちなアイテム「ゴールドオイル」を推測1/1スケールで作っていますが、次ぐらいの記事に書く予定のイングラム2号機を出力に出した合間の時間を使って、ようやく金属に置き換えるとこまで出来ました。

ちなみに資料はこれだけです。

「取得は困難」ということで、取れる量が少ないのかな?と仮定して、画像の取っ手のような部分も指に引っ掛ける程度のサイズなんじゃないかな?と勝手な推測で進めてますが、これらを前提に作ったものがこちら。
雰囲気見るために水を入れてます。

比較的簡単な形ゆえに思い込みでやってしまった部分があって、参考画像と比べて縁の部分と取っ手部分が違うので作り直したものがこちら。

さて、今回の失敗点と思われる部分はいくつかありますが、一番は「金属製にしよう」とした事です。
元々は鋳造だけお願いしようと思ってましたが、諸々の事情で自分で鋳造することに。

ホワイトメタルを流すのは仕事でやってたことはありましたが、設備のない自宅流しはなんせ初めてです。
まずはホワイトメタル自体を探すところから。
さすがに仕事で使ってたインゴットを自宅で溶かすのは大変だよなと探してみると、ちょうどいいサイズにしてくれてる「ホワイトメタルチップ」なるものを発見。
ホワイトメタルと言ってもいくつか種類があるのは知ってましたが、JIS規格によると11種あるようです。
(画像は今回購入したティンアロイさんから)

バキュームで使ってる電熱器を使うとして、
・実際どれぐらいの融点のものを溶かせるのかわからなかったので、極力融点が低めのもの。
・取っ手部分の厚みが1mm程度なので強度のあるもの。
・鉛の極力少ないもの。
あたりを考慮すると、一番安い8種と比べると3倍位するんですが、3種を選びました。

 

溶かすのに使う鍋はうちにあった捨ててもよさそうな一番小さいものを使いました。

そして思ってた以上に苦戦して流したものがこちら。

これからホワイトメタルやってみようって方へは
・型の温度が低くて最初は流れないけど、そのまま何度か続けてると型が温まって流れやすくなります。
・流れの悪い部分には余分に流れるよう躊躇せずゲートを足してやります。
・型にタルク(ベビパウダーでOKです)をパフパフは必須。劇的に流れてくれるようになります。

鋳造自体は出来ましたが、強度をわりと優先してるので硬すぎたらどうしようって心配もありましたが、ゲートはニッパーでバチバチ切れたし、ゲートも鑢で普通に削れるくらいでちょうどいい感じです。

ひたすら磨きます。

つづく。

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